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【玄人向け】 研究法 本・ブック・書籍 6選

第1選

社会科学のリサーチ・デザイン: 定性的研究における科学的推論

コスパS
⭐⭐⭐⭐
85
読みやすさD
⭐⭐
40
ストーリー/論理SS
⭐⭐⭐⭐⭐
98
学び・気づきSS
⭐⭐⭐⭐⭐
95
没入感B
⭐⭐⭐
60
インパクトSS
⭐⭐⭐⭐
90
コスパ(0) 読みやすさ(0) ストーリー/論理(0) 学び・気づき(0) 没入感(0) インパクト(0)
⭐⭐⭐⭐
総合評価:A (78)
ここが良い!
  • 定性的研究に定量的研究の論理を持ち込み、科学的厳密さを追求する姿勢が学べる
  • 記述推論と因果推論の基礎が体系的に整理されている
  • 曖昧になりがちな「事例研究」の設計指針を明確に示している
ここが注意!
  • 学術的な硬い文章で、読み解くには相応の集中力が必要
  • 統計的手法に批判的な立場からすると、議論の前提に違和感を覚える可能性がある
第2選

質的研究のデザイン (SAGE質的研究キット)

コスパS
⭐⭐⭐⭐
80
読みやすさA
⭐⭐⭐⭐
70
ストーリー/論理SS
⭐⭐⭐⭐
90
学び・気づきS
⭐⭐⭐⭐
85
没入感C
⭐⭐
50
インパクトA
⭐⭐⭐⭐
75
コスパ(0) 読みやすさ(0) ストーリー/論理(0) 学び・気づき(0) 没入感(0) インパクト(0)
⭐⭐⭐⭐
総合評価:A (75)
ここが良い!
  • 研究プロセスの各段階(問いの設定から倫理まで)が網羅的に解説されている
  • 特定の技法に偏らず、質的研究全般のフレームワークを俯瞰できる
  • 実践的なガイドとして、初心者から中級者まで幅広く活用できる
ここが注意!
  • 「キット」の一部であるため、具体的な分析手法の深掘りは別巻を当たる必要がある
  • 海外の文脈に基づいているため、日本の実情と一部異なる箇所がある
第3選

数理社会学入門 (数理社会学シリーズ 1)

コスパA
⭐⭐⭐⭐
75
読みやすさC
⭐⭐⭐
55
ストーリー/論理SS
⭐⭐⭐⭐⭐
95
学び・気づきSS
⭐⭐⭐⭐
90
没入感A
⭐⭐⭐⭐
70
インパクトS
⭐⭐⭐⭐
80
コスパ(0) 読みやすさ(0) ストーリー/論理(0) 学び・気づき(0) 没入感(0) インパクト(0)
⭐⭐⭐⭐
総合評価:A (78)
ここが良い!
  • 社会現象を数理モデルで読み解く面白さを基礎から体験できる
  • ゲーム理論や合理的選択理論のエッセンスが凝縮されている
  • 数式を通じて社会のメカニズムを厳密に理解する快感がある
ここが注意!
  • 「入門」とはいえ、高校数学レベルの基礎知識がないと挫折しやすい
  • 具体的な社会問題への適用よりも、モデルの組み方に重点が置かれている
コスパSS
⭐⭐⭐⭐
90
読みやすさD
⭐⭐
45
ストーリー/論理SS
⭐⭐⭐⭐⭐
100
学び・気づきSS
⭐⭐⭐⭐⭐
98
没入感B
⭐⭐⭐
65
インパクトSS
⭐⭐⭐⭐⭐
92
コスパ(0) 読みやすさ(0) ストーリー/論理(0) 学び・気づき(0) 没入感(0) インパクト(0)
⭐⭐⭐⭐
総合評価:S (82)
ここが良い!
  • 因果推論の現代的なスタンダードを網羅的に学ぶことができる
  • 直感的な理解と数学的な厳密さのバランスが非常に優れている
  • 実証分析を行う上での実践的なアドバイスが豊富
ここが注意!
  • ページ数が多く、通読するにはかなりの根気と時間が必要
  • 数式が多用されるため、数学アレルギーがあるとハードルが高い
第5選

グラウンデッド・セオリーの構築[第2版]

コスパS
⭐⭐⭐⭐
85
読みやすさB
⭐⭐⭐
60
ストーリー/論理SS
⭐⭐⭐⭐⭐
92
学び・気づきSS
⭐⭐⭐⭐⭐
95
没入感A
⭐⭐⭐⭐
75
インパクトS
⭐⭐⭐⭐
88
コスパ(0) 読みやすさ(0) ストーリー/論理(0) 学び・気づき(0) 没入感(0) インパクト(0)
⭐⭐⭐⭐
総合評価:S (82)
ここが良い!
  • シャーマズによる構築主義的アプローチが丁寧に解説されている
  • データのコーディングから理論化までのステップが具体的で実践しやすい
  • 研究者の視点や価値観を分析に組み込む方法論が明快
ここが注意!
  • 客観主義的な旧来のグラウンデッド・セオリーとはスタンスが異なる
  • 独自の用語が多く、概念を正確に把握するまで時間がかかる
第6選

「今日も仕事が終わらなかった」はなぜ起きるのか? 仕事が3倍速くなる計画・実行・中断の技術 (単行本) / 萩原 雅裕 (著)

コスパSS
⭐⭐⭐⭐⭐
95
読みやすさSS
⭐⭐⭐⭐
90
ストーリー/論理S
⭐⭐⭐⭐
85
学び・気づきS
⭐⭐⭐⭐
88
没入感S
⭐⭐⭐⭐
80
インパクトS
⭐⭐⭐⭐
85
コスパ(0) 読みやすさ(0) ストーリー/論理(0) 学び・気づき(0) 没入感(0) インパクト(0)
⭐⭐⭐⭐
総合評価:S (87)
ここが良い!
  • 心理学的な知見に基づき「なぜ計画通りにいかないか」の根本原因を突いている
  • 「割り込み仕事」への対処法など、現場ですぐに使える具体的な技術が豊富
  • 語り口が平易で、忙しいビジネスパーソンでも短時間で読了できる
ここが注意!
  • 精神論ではなく技術論であるため、自分を変えるための実践継続が必須
  • 既視感のあるライフハックも一部含まれている
メモ
失敗しない選び方
  • まずは自分の目的が「学問的な探求」か「ビジネスの実践」かを明確に分けましょう。
  • 社会調査や論文執筆を目指すなら、まずは『質的研究のデザイン』で全体像を把握し、自身のスタンスに合わせて『社会科学のリサーチ・デザイン』か『グラウンデッド・セオリーの構築』のどちらかを深掘りするのが王道です。データ分析の精度を極めたいなら『現代計量経済学』、社会の仕組みを理論化したいなら『数理社会学入門』が最適です。
  • 一方で、日々のタスク管理や生産性向上に悩んでいるのであれば、学術書を手に取る前に『「今日も仕事が終わらなかった」はなぜ起きるのか?』から読み始めることを強く推奨します。理論は実践の土台があってこそ活きるため、まずは自身の時間をコントロールする技術を身につけることが、結果的に専門書の深い理解に繋がる時間を生み出します。
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