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【上級者向け】 猫エッセイ 本・ブック・書籍 7選

第1選

吾輩は猫である (文春文庫 な 31-3 現代日本文学館)

コスパSS
⭐⭐⭐⭐⭐
95
読みやすさD
⭐⭐
40
ストーリー/論理SS
⭐⭐⭐⭐
90
学び・気づきS
⭐⭐⭐⭐
85
没入感S
⭐⭐⭐⭐
80
インパクトSS
⭐⭐⭐⭐⭐
100
コスパ(0) 読みやすさ(0) ストーリー/論理(0) 学び・気づき(0) 没入感(0) インパクト(0)
⭐⭐⭐⭐
総合評価:S (82)
ここが良い!
  • 猫の視点から人間社会の矛盾や滑稽さをユーモラスに暴く知的な風刺
  • 明治時代の薫り高い文体と、リズム感あふれる日本語の美しさを堪能できる
ここが注意!
  • 現代の小説に比べると語彙が難しく、長編のため読了までには忍耐が必要
コスパS
⭐⭐⭐⭐
85
読みやすさA
⭐⭐⭐⭐
75
ストーリー/論理A
⭐⭐⭐⭐
70
学び・気づきA
⭐⭐⭐⭐
75
没入感SS
⭐⭐⭐⭐
90
インパクトSS
⭐⭐⭐⭐⭐
95
コスパ(0) 読みやすさ(0) ストーリー/論理(0) 学び・気づき(0) 没入感(0) インパクト(0)
⭐⭐⭐⭐
総合評価:S (82)
ここが良い!
  • 行方不明になった愛猫を想う、内田百閒の常軌を逸したほどの純粋な愛情
  • 失ったものへの哀切が、ユーモアと独特の偏屈さを交えて切なく描かれる
ここが注意!
  • 喪失の痛みがダイレクトに伝わるため、現在ペットを飼っている人は涙なしに読めない
第3選

猫と庄造と二人のおんな (新潮文庫)

コスパSS
⭐⭐⭐⭐
90
読みやすさA
⭐⭐⭐⭐
70
ストーリー/論理SS
⭐⭐⭐⭐⭐
95
学び・気づきB
⭐⭐⭐
60
没入感S
⭐⭐⭐⭐
85
インパクトS
⭐⭐⭐⭐
80
コスパ(0) 読みやすさ(0) ストーリー/論理(0) 学び・気づき(0) 没入感(0) インパクト(0)
⭐⭐⭐⭐
総合評価:S (80)
ここが良い!
  • 一匹の猫を軸に展開される、男女の身勝手で滑稽な心理戦が秀逸
  • 谷崎潤一郎ならではの、猫の仕草や毛並みに対する官能的な描写
ここが注意!
  • 猫好きのための心温まる物語ではなく、人間関係のドロドロした側面が強い
第4選

猫を棄てる 父親について語るとき (文春文庫)

コスパS
⭐⭐⭐⭐
80
読みやすさSS
⭐⭐⭐⭐
90
ストーリー/論理SS
⭐⭐⭐⭐
90
学び・気づきSS
⭐⭐⭐⭐⭐
100
没入感S
⭐⭐⭐⭐
85
インパクトA
⭐⭐⭐⭐
75
コスパ(0) 読みやすさ(0) ストーリー/論理(0) 学び・気づき(0) 没入感(0) インパクト(0)
⭐⭐⭐⭐
総合評価:S (87)
ここが良い!
  • 猫との記憶から始まり、家族のルーツと戦争という大きな歴史を静かに紐解く
  • 村上春樹の抑制された美しい文章が、読者の記憶の底にある風景を呼び起こす
ここが注意!
  • タイトルに「猫」とあるが、メインは著者自身の父親に関する考察と回想である
第5選

猫の散歩道 (中公文庫 ほ 12-15)

コスパS
⭐⭐⭐⭐
85
読みやすさS
⭐⭐⭐⭐
85
ストーリー/論理A
⭐⭐⭐⭐
75
学び・気づきA
⭐⭐⭐⭐
70
没入感S
⭐⭐⭐⭐
80
インパクトB
⭐⭐⭐
60
コスパ(0) 読みやすさ(0) ストーリー/論理(0) 学び・気づき(0) 没入感(0) インパクト(0)
⭐⭐⭐⭐
総合評価:A (76)
ここが良い!
  • 堀辰雄の繊細な抒情性が光る、静謐で詩的な日常のスケッチ
  • 軽やかで美しい日本語によって、何気ない風景が特別なものに感じられる
ここが注意!
  • ドラマチックな展開はないため、物語の刺激を求める人には物足りない
第6選

猫と漱石と悪妻 (中公文庫)

コスパSS
⭐⭐⭐⭐
90
読みやすさS
⭐⭐⭐⭐
80
ストーリー/論理S
⭐⭐⭐⭐
80
学び・気づきS
⭐⭐⭐⭐
85
没入感A
⭐⭐⭐⭐
70
インパクトB
⭐⭐⭐
65
コスパ(0) 読みやすさ(0) ストーリー/論理(0) 学び・気づき(0) 没入感(0) インパクト(0)
⭐⭐⭐⭐
総合評価:A (78)
ここが良い!
  • 夏目漱石の妻・鏡子の視点から語られる、文豪の日常と猫にまつわる実話
  • 教科書的な漱石像を覆すような、人間臭いエピソードが満載
ここが注意!
  • あくまで回想録
  • エッセイであり、創作小説としての面白さとは種類が異なる
コスパS
⭐⭐⭐⭐
85
読みやすさSS
⭐⭐⭐⭐⭐
95
ストーリー/論理A
⭐⭐⭐⭐
70
学び・気づきS
⭐⭐⭐⭐
80
没入感S
⭐⭐⭐⭐
80
インパクトA
⭐⭐⭐⭐
75
コスパ(0) 読みやすさ(0) ストーリー/論理(0) 学び・気づき(0) 没入感(0) インパクト(0)
⭐⭐⭐⭐
総合評価:S (81)
ここが良い!
  • 佐藤愛子の痛快で豪快な語り口により、猫との生活が笑いと共に綴られる
  • 老いや人生の終わりという重いテーマを、猫を通してカラリと描く強さ
ここが注意!
  • 著者のハッキリとした物言いや毒舌が合わない人には少し刺激が強い
メモ
失敗しない選び方
  • 日本の文学における「猫」の作品を選ぶ際は、まず「小説として物語を楽しみたいか」それとも「著者自身のリアルな想いに触れたいか」を区別するのが第一歩です。知的な刺激と社会風刺を求めるなら夏目漱石、深い感情移入や共感を得たいなら内田百閒、人間関係の機微を覗き見たいなら谷崎潤一郎が適しています。また、村上春樹や堀辰雄のように、猫を一つの入り口として人生や記憶を深く掘り下げる作品もあるため、その時の自分が「笑いたいのか」「癒やされたいのか」「考えたいのか」という直感に従って選ぶのが、最も失敗しない方法です。
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